Encyclopedia Penguinnica 私家版ペンギン百科

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南極観測船

  • さくいん
    *[[南極観測船]]
  • しらせ
    +しらせ(1) 南極観測船[[ふじ|ふじ(2)]]の後継艦として建造された南極観測船として使用されていた艦船。砕氷艦5002。1982年就役。2008年退役。
  • しらせ(1)
    南極観測船として使用されていた艦船。所属は海上自衛隊(横須賀地方隊)で艦種は砕氷艦(南極観測船は一般に呼ばれている名称で、自衛隊での正式種別ではない)。砕氷船[[ふじ|ふじ(2)]]の後継艦として建造され、全長134m。基準排水量11,600tと[[ふじ|ふじ(2)]]の倍近くの大きさとなっており、居住性ならびに輸送能力を大幅に向上させている。19ノットの最大速度で航行が可能。ヘリコプター3機の搭載能力を持ち、部隊マークにペンギンを描いた海上自衛隊横須賀地方隊しらせ飛行科のヘリコプターが運用される。定員は230名で、通常170名の乗員により運用され、南極観測支援活動では60名の南極地域観測隊員を昭和基地まで運ぶ。1982年就役。1983年の第25次南極地域観測隊の輸送支援より[[ふじ|ふじ(2)]]と交代して南極に派遣されている。自衛艦であるが南極観測支援が主任務であるため、当然ながら非武装である。また、自衛隊の所属だが建造費は防衛庁(現・防衛省)ではなく文部省(現・文部科学省)予算から支出されているという異色の存在である。就役から20年以上経過したため、2008年7月30日退役した。後継艦は2009年に就役しており、艦名も引き続き[[しらせ|しらせ(2)]]と命名された。
  • しらせ(2)
    現在南極観測船として使用されている艦船。砕氷船[[しらせ(初代)|しらせ(1)]]の後継艦として舞鶴のユニバーサル造船で建造された。全長138m。基準排水量12,500tと[[先代しらせ|しらせ(1)]]よりひとまわり大きくなっている。19ノットの最大速度で航行が可能で、氷海航行性能の向上、燃費低減、省力化、海洋・大気汚染、省エネ対策など環境に最大限配慮したエコシップとして設計されている。ヘリコプター3機の搭載能力を持ち、部隊マークにペンギンを描いた海上自衛隊岩国航空基地所属しらせ飛行科のヘリコプターが運用されている。定員は230名で、通常175名の乗員により運用され、南極観測支援活動では80名の南極地域観測隊員を昭和基地まで運ぶ。[[先代しらせ|しらせ(1)]]と同様に自衛艦であるが南極観測支援が主任務であるため、当然ながら非武装であり、自衛隊の所属だが建造費は防衛庁(現・防衛省)ではなく文部省(現・文部科学省)予算から支出されている。2009年5月就役。
  • しらせ飛行科
    海上自衛隊のヘリコプター飛行部隊の1つ。砕氷艦(南極観測船)しらせに搭載される南極観測隊支援用輸送ヘリコプターの運用を行う。1982年に砕氷艦しらせの就役とともにふじ飛行科より変更された。横須賀地方隊に所属し、第21航空群第101航空隊(海上自衛隊館山航空基地)が訓練、整備支援を担当していた。シコルスキー・三菱S-61A/S-61A-1"ちどり"およびMDヘリコプターズ(ヒューズ)OH-6Dを運用しており、前者のコールサインには"AURORA"が、後者には"PENGUIN"が割り当てられている。ふじ飛行科に引き続き、部隊マークに南極の氷原と氷山をバックにペンギンが立っているデザインを使用している。2008年にしらせの退役により、[[2代目しらせ|しらせ(2)]]運用部隊になり、運用機種もEHインダストリーズCH-101に変更されるとともに、所属も岩国航空基地直轄になった。
  • ふじ
    +ふじ(2) 南極観測船として使用されていた艦船。1983年退役。
  • ふじ(2)
    南極観測船として使用されていた艦船。所属は海上自衛隊で艦種は砕氷艦(南極観測船は一般に呼ばれている名称で、自衛隊での正式種別ではない)。全長100m。基準排水量5,250t。16ノットの最大速度で航行が可能。ヘリコプター3機の搭載能力を持ち、部隊マークにペンギンを描いた海上自衛隊横須賀地方隊ふじ飛行科のヘリコプターが運用される。定員は245名で、通常200名の乗員により運用され、南極観測支援活動では35名前後の南極地域観測隊員を昭和基地まで運ぶ。1965年7月に就役し、第7次南極地域観測隊の輸送支援より南極に派遣され、1982年の24次隊まで南極への航海を実施。後継艦のしらせの就役に伴い1983年に退役。1985年より名古屋港ガーデンふ頭に係留され南極観測に関する博物館として一般公開されている。なお、名古屋港を管轄にもつ海上保安庁第四管区海上保安本部では東海地震などの大規模災害時にはふじの船内に大規模地震災害対策本部を設置することも想定している。
  • ふじ飛行科
    かつて運用されていた海上自衛隊のヘリコプター飛行部隊の1つ。砕氷艦(南極観測船)[[ふじ|ふじ(2)]]に搭載され南極観測隊支援用輸送ヘリコプターの運用を行っていた。1965年に砕氷艦[[ふじ|ふじ(2)]]の就役とともに編成され、1983年ふじの退役およびしらせの就役に伴いしらせ飛行科に移行された。シコルスキー・三菱S-61A"ちどり"およびベル・川崎47G-2A"ひばり"を運用。部隊マークに南極の氷原と氷山をバックにペンギンが立っているデザインを使用していた。このマークは現在もしらせ飛行科に受け継がれている。
  • ペン太(1)
    「ペンギンの王様」に登場するエンペラーペンギン。南極観測船船長でもある純一の父親が南極で迷子になっていたペンギンのヒナを拾って日本につれてきたのがペン太。(おいおい、南極条約にひっかからないかい?)純一と美鈴ちゃん愛のキューピット役のはずだが、結局邪魔をしているとしか思えない行動。なかなかいい性格だ。
  • 宗谷
    南極観測船として使用されていた艦船。1936年ソ連の発注で日本で耐氷型貨物船として起工され、1938年進水したが、世界情勢の影響でソ連に引き渡されず商船(地領丸)として就役。1940年日本海軍に買い取られ連合艦隊所属の特務艦となり、艦名も宗谷と改名された。太平洋戦争で測量艦としての任務で南方に赴き、潜水艦の攻撃を受け魚雷が命中したが、不発弾であったため損傷を免れ、逆に爆雷で撃沈させるなど、特務艦としては異例の戦果を挙げている。戦争末期には輸送艦の任務をこなし、戦後は引楊船として使用された後所属を海上保安庁に移し灯台補給船として使用される。1956年に日本初の南極観測船第1次南極地域観測隊の輸送に使用され、以後1962年の第6次南極観測隊までの輸送にあたった。南極観測船の任務を終えた後は巡視艇として北海道の第1管区で使用され、1978年に年退役。翌1979年から東京お台場の船の科学館前に係留され永久保存展示されている。南極観測のパイオニア的存在であり、ペンギンと共に映像に納められていることも多い。
  • 南極観測船
    南極観測船
  • 和歌山公園動物園
    和歌山県和歌山市にある動物園。和歌山城内に隣接している。開園は大正6年と古い。フンボルトペンギンが飼育されている。無料で利用することができ、市民の憩いの場となっている。童話園と水禽園に分かれており、童話園の各園舎にはその動物にふさわしい童話の場面を壁面に表している。しかし実際には"そんな童話があったかなぁ?"と首を傾げるものもいくつかある。ご多分に漏れず、ペンギンプールの壁面には南極観測船ふじとアデリーペンギンらしいペンギンの絵が描かれているが、やっぱモチーフとなっている童話は「ながいながいペンギンの話」なのだろうか?フンボルトペンギンは南極にはいないのだが......。ペンギンがいることはほとんど知られていない超穴場ポイント。