Encyclopedia Penguinnica 私家版ペンギン百科

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フォークランド諸島

  • Aptenodytes patagonicus
    キングペンギンの学名。"アプテノディテス パタゴニクス"。種小名''patagonicus''はパタゴニアに由来しているが、パタゴニアの大陸部にはキングペンギンの繁殖地は存在せず、南端にあるフエゴ島のサンディエゴ岬や、その沖合のフォークランド諸島やサウスジョージア島などで繁殖している。
  • さくいん
    *[[フォークランド諸島]]
  • イギリス
    ヨーロッパにある島国。正式名称は「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」。首都はロンドン。公用語は英語。北半球にあるので、動物園・水族館以外の野生のペンギン繁殖地はもちろん存在しないが、大英帝国全盛時代の名残で、トリスタン・ダ・クーニャ島、ゴフ(ゴーフ)島、フォークランド諸島、サウスサンドウィッチ諸島、サウスジョージア諸島など、ペンギンの主要な生息地となっている南大西洋、インド洋、南極地域の島々の多くを海外領土として管理下においている。
  • イワトビペンギン
    温帯域に生息するものはキタイワトビペンギン、亜南極に生息するものはミナミイワトビペンギンとして分類される。ミナミイワトビペンギンはさらにフォークランド諸島およびホーン岬に生息するものはミナミイワトビペンギン(ナンベイイワトビペンギンまたはニシイワトビペンギン)、それ以外で生息するものはヒガシイワトビペンギンと分類される。この3亜種は冠羽先端の房の形状と、くちばし根本の皮膚の色が異なるので見分けることが可能。これらの3亜種は2010年10月に公表された国際鳥類学会議のリストでは独立種として取り扱われている。
  • キタジェンツーペンギン
    ジェンツーペンギンの亜種。学名''Pygoscelis papua papua''。フォークランド諸島、サウスジョージア諸島、ケルゲレン諸島などを中心にプリンス・エドワード諸島およびマリオン島、ハード島、クローゼ諸島、マッコーリー島などの亜南極の島々に棲息する。ミナミジェンツーペンギンに比べやや大きい。
  • キングペンギン
    学名''Aptenodytes patagonicus''。別名オウサマペンギン。亜南極及び南極域の島々で繁殖する。潜水が得意で300m近く潜ることがある。同じエンペラーペンギン属だけにエンペラーペンギンをやや小型にした感じ。2種類の亜種に分類されることがある。この場合、サウスジョージア諸島およびフォークランド諸島に棲息するものをヒガシキングペンギン(フォークランドキングペンギン)と呼び、プリンスエドワード諸島からマッコーリー島までのインド洋南部の島々に棲息するものをニシキングペンギン(インドヨウキングペンギン)と呼ぶ。
  • サウスジョージア諸島
    南ジョージア諸島とも。南大西洋に浮かぶ孤島群。英語ではSouth Georgia Islands。フォークランド諸島の東、南緯53度30分〜55度0分、西経35度30分〜38度40分に位置する。サウスジョージア島とバード(Bird)島、シャグ(Shag)岩礁ほかいくつかの岩礁からなる。1675年にAntoine de la Rocheによって発見された。サウスジョージア島にはグリトヴィケン(Grytviken)にイギリス軍守備隊基地と研究施設(King Edward Point)が、バード島に研究施設が設けられている。ヒゲペンギン、キングペンギン(ヒガシキングペンギン)、ジェンツーペンギン(キタジェンツーペンギン)、マカロニペンギンが生息している。隣接するサウスサンドウィッチ諸島とともに現在「サウスジョージア島およびサウスサンドウィッチ諸島(South Georgia and the South Sandwich Islands)」として[[英国|イギリス]]の統治下にあるが、フォークランド諸島と同様に[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]も領有権を主張している。
  • ナンベイイワトビペンギン
    イワトビペンギンの亜種であるミナミイワトビペンギンの別名。ホーン岬やフォークランド諸島など、南米地域に棲息することから。
  • ヒガシキングペンギン
    キングペンギンの亜種。学名 ''Aptenodytes patagonicus patagonicus''。別名フォークランドキングペンギン、フォークランドオウサマペンギン。フォークランド諸島およびサウスジョージア諸島に生息している。
  • フォークランドキングペンギン
    ヒガシキングペンギンの別名。フォークランド諸島ほか大西洋で見られるキングペンギンを亜種として分類する場合に使われる。
  • フォークランド諸島
    フォークランド諸島
  • ペンギンズ・イン・ザ・ワイルド
    トレヴィルより1996年に発行された鎌倉文也氏の写真集。発売元はリブロポート。パタゴニア、フォークランド諸島、[[サウスジョージア島|サウスジョージア諸島]]、南極大陸などで撮影された[[ペンギン|ペンギン(1)]]のベストショットが集められている。撮影の裏話は「ペンギン紀行」として出版されているので、そちらと併せて見るとよろしいかと。現在、発行・発売元の解散の影響により、書店での購入が困難になったが、一部の水族館やネイチャーショップなどで入手することが可能。
  • ペンギン紀行
    東京書籍より1998年に出版された鎌倉文也氏の本。パタゴニア、フォークランド諸島、南極大陸で撮られた写真とエッセイがつづられている。ペンギンフリークはこの本を手に取ると現地に行きたくなるという、ペンギンフリークにとって麻薬的な魅力に満ちあふれた紀行文である。
  • マカロニペンギン
    マカロニペンギン属の1種。学名''Eudyptes chrysolophus''(→Eudyptes chrysolophus)。英名もMacaroni Penguin。プリンスエドワード諸島からハード島にかけてのインド洋、サウスサンドウィッチ諸島からフォークランド諸島にかけての南大西洋、サウスシェトランド諸島に棲息する。IUCNの2000年版レッドリストでは危急種(VU A1b)とされている。
  • ミナミイワトビペンギン
    イワトビペンギンの亜種。学名''Eudyptes chrysocome chrysocome''。冠羽先端の房が頭の後ろに跳ねており、くちばしの付け根にピンク色の皮膚が見えないことで他の亜種と区別できる。ホーン岬やフォークランド諸島に棲息する。