Encyclopedia Penguinnica 私家版ペンギン百科

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コロニー

  • Boulders Beach
    南アフリカ共和国、ケープタウンと喜望峰の中間あたりにある海岸。アフリカ大陸本土では数少ないケープペンギンのコロニーがある。"Penguin Man"が活動していることで有名。ダイビングやホエールウォッチングなども楽しむことができる。カナでは「ボルダーズ・ビーチ」となると思う。
  • Penguin Man
    南アフリカ共和国在住 H. J. Van Der Merwe氏の愛称。ケープタウン近郊にあるBoulders Beachでケープペンギンのコロニーのツアーガイドを勤めるとともに、南アフリカ沿岸鳥類保護財団でペンギンの治療に当たっており、"Van the Penguin Man"("ペンギン男のヴァン"てところかな?)と呼ばれ親しまれて(?)いる。
  • Penguin(3)
    オーストラリアはタスマニア島に実在する小さな町。タスマニア島の北西部に位置する北海岸の中心都市デボンポートとバーニーの間にある住宅中心の町。デボンポートから約20kmぐらいなので、ベットタウン的な位置づけのようである。タスマニア州の州都ホバートからは北西に約300kmのところにある。名前はタスマニア島周辺に点在するフェアリーペンギンのコロニーに由来する。町の成立は1875年。1975年に移住100周年を記念して海岸通りに世界一大きな大きなペンギンの像が立てられ、町のシンボルとなっている。人口が3000人程度なので、"ペンギン町"というよりは"ペンギン村"の方が正しいかも。インターネットでは"ペンギンハイスクール"、"ペンギン消防隊"の実在が確認されている。また、[[ペンギン川|ペンギン川(2)]]も流れている。
  • SONGS OF THE SIREN
    最近は日本を飛び出しオーストラリアでの活動が目立つCaptain Funkのサードアルバム。2000年に発売された。ジャケットにはキングペンギンの(おそらく[[サウスジョージア島|サウスジョージア諸島]]の)コロニーの写真を加工した絵が使用されている。CD自身にもアデリーペンギンのコロニーの絵がプリントされているなど、[[ペンギン|ペンギン(1)]]度の高いアルバムになっている。
  • Z12号
    ニュージーランドのペンギン研究家リッチデイルがキガシラペンギンの生態研究を行った際、リッチデイルの観測した"コロニーZ"で生息していた雄のキガシラペンギン。数年間にわたって繁殖活動を行っており、研究を通してリッチデイルが最も興味をひいていたペンギン個体と伝えられている。
  • さくいん
    *[[コロニー]]
  • アスペルギルス症
    真菌(カビ)の1種であるアスペルギルス類により引き起こされる真菌症。鳥類では青カビの1種であるアスペルギルス・フミガートゥス''Aspergillus fumigatus''や発ガン性のカビ毒を産生するアスペルギルス・フラヴァス''Aspergillus flavus''などが原因となる。免疫力の低下した鳥がアスペルギルスの胞子を吸引して発症する。極地出身のペンギンはアスペルギルスに対する免疫力にがないため、アスペルギルスに特に冒されやすい。症状としては、活動低下や食欲減退を示し、症状が進行すると口を開けて呼吸困難の様子を見せ、口腔、気管の粘膜に白いチーズや綿毛のようなもの(アスペルギルスのコロニー)が付着する。呼吸困難までに進行すると治癒は難しい。戦後国内に導入された極地ペンギンがアスペルギルスに次々と冒されていったが、上野動物園で水虫薬に使用されているオーレオスライシンを吸入させる方法が確立され、アスペルギルス症の発症を低下させることが可能となった。現在では抗真菌剤の経気管投与、経口投与、噴霧治療などが行われている。
  • オタリア
    鰭脚目(アザラシ目)アシカ科の一種。学名''Otaria byronia''。英名South American sea lion。直訳するとミナミアメリカアシカとなるなぁ。体長は雄で2.5m、雌で2.0mになる。アルゼンチン,チリ,ペルーの各沿岸に棲息。日本では各地の水族館でショーを行うなど人気者であるが、[[ペンギン|ペンギン(1)]]にとっては天敵。コロニー近くの海岸などで待ち伏せしている。
  • ケープペンギン
    フンボルトペンギン属の1種。学名''Spheniscus demersus''(→Spheniscus demersus)。英名Cape PenguinまたはAfrican Penguin。別名ジャッカスペンギン、クロアシペンギン、アフリカンペンギン。アフリカ大陸南部、南アフリカ共和国、ポートエリザベスのアルゴア湾からナミビア共和国のホラムズバード島にかけての沿岸(特に沿岸の島々)に棲息する。グアノの採集やタンカー座礁による原油汚染などにより急速に棲息数が減少しており、一時期アフリカ大陸本土から繁殖地が消えてしまった。現在、南アフリカ沿岸鳥類保護財団が中心となって保護活動を進めており、ケープタウン近郊のBoulders Beachに代表されるように、わずかながら大陸部にもコロニーができるようになった。IUCNの1996年版レッドリストでは準危急種(LR/nt)だったが、2000年版では危急種(VU A1acde+2bce)とされており、南アフリカではレッドデータブックに絶滅危惧種として記載されている。また、国際的にはワシントン条約附属書IIに記載されており、国際間取引の規制の対象となっている。
  • コロニー
    コロニー
  • ゴフ島
    ゴーフ島とも。英語ではGough Island。南緯40度21分、西経9度53分の南太平洋上に位置する孤島。トリスタン・ダ・クーニャ島の350km南東に位置するため、トリスタン・ダ・クーニャ諸島に含めて記述される場合がある。16世紀前半にポルトガル人のGoncalo Alvarezによって発見された。1938年3月29日にイギリス領となっており、アセンション(アセンシオン)島とともにセントヘレナ属領として管理されている。世界最大の海鳥のコロニーが存在するなど、貴重な自然が残されており、野生生物保護区(Gough Island Wildlife Reserve)が設けられ、1995年に世界遺産に自然遺産(分類N(iii),N(iv))として登録されている。トリスタン・ダ・クーニャ島とともにイワトビペンギン(キタイワトビペンギン)が生息している。
  • サンドフライベイ
    ニュージーランド南島のオタゴ半島にある海岸。キガシラペンギンのブリーディングコロニーがある。コロニー数は少数(のご様子)。近くに海獣のコロニーもある。サンドフライ(Sandfly)という名前だが、サンドフライ(スナバエ:海辺にいるブヨの一種)がいるわけではなく、南極からの強い風で砂が飛ぶことからこの名がつけられている。
  • シャチ
    クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科の1種。学名''Orcinus orca''。英名Killer whale。日本国内では"さかまた"と呼ぶ地域もある。マイルカ科では最大の[[種|種(生物学分類)]]で、成熟した雄の体長は10mにもなる。世界の各海洋に生息し回遊している。イワシ、マグロなどの魚類の他、クジラ類で唯一哺乳類(クジラ、イルカ、アザラシ、オットセイなど)や鳥類を捕食する。[[ペンギン|ペンギン(1)]]の代表的な天敵の1つ。亜南極の島々海岸や南極の氷上にあるコロニーの近くで[[ペンギン|ペンギン(1)]]を待ち伏せして捕食する。
  • ヒョウアザラシ
    鰭脚目(アザラシ目)アザラシ科の1種。学名''Hydrurga leptonyx''。英名Leopard seal。体長4m前後。体重450kg。南極周辺に生息する[[ペンギン|ペンギン(1)]]の代表的な天敵の1つ。ペンギン類のほか、カニクイアザラシ、オキアミ、魚類、イカ類など、幅広い食性を示している。コロニーやルッカリー近くの海中で待ち伏せし[[ペンギン|ペンギン(1)]]を捕まえる。
  • フォークランド諸島
    南大西洋に浮かぶ孤島群。英語ではFalkland Islands 。南アメリカ大陸最南端から東に約500km。南緯51度45分、西経59度00分に位置する。キングペンギン(ヒガシキングペンギン)、マゼランペンギン、イワトビペンギン(ミナミイワトビペンギン)、ジェンツーペンギン(キタジェンツーペンギン)ほか数多くのペンギンの繁殖地となっている。1592年にイギリス人のジョン・デービスによって発見されて以来、古くから補給地として利用され、[[ペンギン|ペンギン(1)]]との関わりも長い。フォークランド諸島のキングペンギンはペンギンオイルの搾取などにより1870年にいったん絶滅したが、再びコロニーを形成している。現在[[英国|イギリス]]の統治下にあるが、[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]の沖合に位置し、[[英国|イギリス]]と[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]が領有権を主張している。[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]名ではマルビナス諸島 (Islas Malvinas)と呼ばれる。1982年春[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]と[[英国|イギリス]]の間にフォークランド紛争が勃発。[[ペンギン|ペンギン(1)]]たちは人間達の醜い争いをどのような思いで見ていたのだろうか......。
  • プンタ・トンボ
    Punta Tombo。[[アルゼンチン|アルゼンチン共和国]]南部の街トレレウから南に120kmのところにあるペンギンの営巣地。マゼランペンギンの世界最大級のペンギンコロニーとして名高い。
  • マグダレナ島
    マゼラン海峡の南緯52度52分09秒、東経70度34分45秒にある島。スペイン語表記でIsla Magdalena。英語表記はMagdalena Island。面積2024km{{sup 2}}。別名[[ペンギン島|ペンギン島(1)]]。[[チリ|チリ共和国]]最南端の都市であるプンタ・アレーナスの北38kmに位置する。約6万つがいが生息するマゼランペンギンのコロニーが存在する。
  • 真心COVERS
    2004年9月1日に発売された真心ブラザーズのカバーアルバム。2001年に活動停止した(2005年に活動再開)真心ブラザーズのデビュー15周年を記念に作成された。忌野清志郎、奥田民生、PUFFY、東京スカパラダイスオーケストラ、YUKIなどの豪華アーティストが参加している。ジャケットにアデリーペンギンのコロニーの写真が使用されている。特にペンギンに関係する楽曲はない。
  • 水族館
    水棲生物を展示・研究する施設。[[ペンギン|ペンギン(1)]]たちが本来の生息地を離れてコロニーを形成する(させられる)ところの一つ。本来の生息地まで"追っかけ"ができない一般ペンギンフリークにとっては、気軽に[[ペンギン|ペンギン(1)]]のお姿を拝見することができる貴重な場所。
  • 動物園
    動物を飼育し観覧者に見せる施設。水族館と同様、[[ペンギン|ペンギン(1)]]たちが本来の生息地を離れてコロニーを形成する(させられる)ところの一つ。以前は単純に檻の中などで動物を飼育・展示していたが、最近ではできるだけ自然に近い状態での飼育が心がけられており、よこはま動物園(ズーラシア)や旭山動物園のように動物が生息する自然環境も併せて展示するように工夫した動物園が登場している。
  • 南極物語
    1983年に公開された映画。製作はフジテレビジョン、学習研究社、蔵原プロダクション。蔵原惟繕監督作品。出演は高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子、荻野目慶子ほか。ヴァンゲリスの音楽が有名。南極第一次越冬隊が1958年に置き去りにしたカラフト犬のタロとジロが翌年第三次越冬隊によって奇跡的に生存が確認されたという事実に基づき作成された。公開当時大ヒットし、興行収益60億を記録し「もののけ姫」に抜かれるまで邦画興行成績1位だった。この作品以降、フジテレビは毎年のように映画の製作を行っている。作中高倉健演じる地質学者の潮田がアデリーペンギンのコロニーの中で南極の石を調べるシーンがあり、日本を代表する俳優と南極を代表するペンギンが実写で競演を果たした貴重な映画といえる。なお、この映画の撮影エピソードは高倉健が自身初の絵本「南極のペンギン」の中で取り上げている。