Encyclopedia Penguinnica 私家版ペンギン百科

フンボルトペンギン


評価

危急種 VU A2bcd+3bcd; B1b(i,ii,iii,iv,v)c(ii,iii,iv); C1+2b

 判定

この種は繁殖範囲が小さく、極端な個体数変動(チリにある主要なコロニーで一桁近くまでの減少)があった。しかしながら、繁殖コロニーの数の総合的な減少は、おそらく(繁殖)範囲と個体数の両方による根本的な減少が進行中であることを示している。その結果危急種として判定された。

推移

1988年
危急種
1996年
危急種(LR/nt)
2000年
危急種(VU B2abcde+3bc, C1)

摘要

 主な脅威

  • 生息地の喪失/減少−漁業による採集(進行中)
  • 生息地の喪失/減少−非木質植物の収集(進行中)
  • 外来種(直接種に影響を与える)−捕食者(進行中)
  • 収穫(狩猟/採集)−食物(進行中)
  • 事故死−漁網による捕獲(進行中)
  • 汚染−大気汚染−その他(進行中)
  • 汚染−水質汚染−不明(進行中)
  • 自然災害−その他(進行中)
  • 人間の干渉−レクリエーション/観光(進行中)

 個体数の動向


 保護活動

  • コミュニケーションと教育−見識(必要)
  • 研究活動−動向/モニタリング(必要)
  • 生息地/場所単位の活動−維持/保護(必要)
  • 生息地/場所単位の活動−保護地−新しい保護地の設定(必要)
  • 生息地/場所単位の活動−保護地−維持(必要)

編者コメント

ワシントン条約に記載されているほど減少しているのだが、判定は危急種でとどまっている。生息地における研究があまり進んでいないためなのかもしれない。それとも日本の飼育下にあるフンボルトペンギンの数が多いからだろうか?